「ドラ藤本(天才)だコンチクショウ!!」

 「わたくし、ジャーマネのレギオンと申します。どうぞよろしくお願いいたします。」

 「それではドラ藤本、皆様に自己紹介をしなさい。」

 「うっさい!ハゲ!」

 「これこれ、いけませんよドラ藤本。社会にはやっていいことと悪いことがね、」

 「ちゃん・りん・しゃん」

 「いいですか、ドラ藤本。人という文字はね、人と人とが寄り添いあって、」

 「うっさい!ハゲ!」

 「バカ言っちゃいけませんよドラ藤本。正しいという字は一歩止まると書いてね、」

 「うっさい!ハゲ!」

 「これこれ、はしたないですよドラ藤本。ミカンの中に1個でも腐ったミカンがね、」

 「うっさい!ハゲ!」