遅い昼飯でも食べに来たのか、この店の常連のMichaelCrokYがいつものように入ってきた。ここに来るようなタイプには見え無いのだが・・・。MichaelCrokYはいかに女子高生というものが素晴らしいかを主張し始めた。

多分自分でも何を言っているのか分からないのだろう。

遅い昼飯でも食べに来たのか、またElliottbiocaがやってきた。一癖もニ癖もありそうな人物だ。小生に顔を近づけると口臭を放ちながら喋り出した。

独り言なのだろうか・・・・・？

遅い昼飯でも食べに来たのか、またEdwardgreatがやってきた。裏の世界しか見てこなかった、世の中にはそういう人間もいる。Edwardgreatはライムを織り交ぜてリズミカルにこう語った。

大した内容ではなかった。

遅い昼飯でも食べに来たのか、またTobiaswoushがやってきた。Tobiaswoushと言う名前らしいがどうせ偽名だろう。Tobiaswoushは何を思ったか一冊の本を取り出し、小生に聞こえるよう朗読し始めたのだ！

なぜここまで自信たっぷりに話せるのだろうか。・・・・理解に苦しむ。

遅い昼飯でも食べに来たのか、またBrucecoaftがやってきた。クリスマスとイースターが一緒に来たかのような酒機嫌だ。小生を嬉しそうに見つめ、もったいぶってこう言った。

ここにも一人、季節の終わりに取り残された学生がいた。

遅い昼飯でも食べに来たのか、またElliottbiocaがやってきた。神経に血が通っていないそういう部類の人間だ。小生に顔を近づけると口臭を放ちながら喋り出した。

Elliottbiocaの言葉に時間が止まった。

遅い昼飯でも食べに来たのか、またEdwardgreatがやってきた。出来ればグラス一杯で帰って欲しい・・そういう客だ。この坊主が話すことといえばいつも女の事だ。

股間を掻くのだけはやめてもらいたいものだ。

遅い昼飯でも食べに来たのか、この店の常連のMichaelCrokYがいつものように入ってきた。こう見えても金には汚い。MichaelCrokYは独り言をブツブツ言いながらテーブルについた。

もうそんな事を言う歳でも無いと思うのだが。

遅い昼飯でも食べに来たのか、この店の常連のMichaelCrokYがいつものように入ってきた。断っておくが、この店はこういう客ばかりじゃない。MichaelCrokYは一枚一枚時間をかけてゆっくりと妖艶に脱ぎ始めた。

そう言って自分の頭をコツンと殴りエヘッと笑ってベロを出した・・・。

遅い昼飯でも食べに来たのか、またElliottbiocaがやってきた。クリスマスとイースターが一緒に来たかのような酒機嫌だ。小生にペコペコお辞儀をすると童子のような眼で語り出した。

この時のこのElliottbiocaの台詞が果たしてどんな意味を持っていたのか・・・。そのときの小生には予想すらできなかった。