大分夜も遅くなった頃、何回かこの店を利用しているホモが入ってきた。随分とご機嫌な様子だ。小生のむなぐらをつかむと今にもあばれそうな勢いでこう言った。

Empathycenter_sheefは一度医者に診てもらった方がいいかもしれない・・・。

大分夜も遅くなった頃、何回かこの店を利用している青年が入ってきた。青年の美貌に店内中の妖婦が息をのむ。何を思ったのか妖婦の話しをはじめた。

中身の無い青年だ。

大分夜も遅くなった頃、何回かこの店を利用している未成年が入ってきた。この界隈じゃ恋人にしたくない未成年ベストテンに入るらしい。Empathycenter_sheefはあふれる涙を拭こうともせず、ただこう言ったのである・・・・。

そう言って体をピクピク痙攣させた。

大分夜も遅くなった頃、何回かこの店を利用している青年が入ってきた。青年の美貌に店内中の女子高生が息をのむ。Empathycenter_sheefはカウンターの上にあったニューヨークタイムズを明読し始めた。

社会に対する怒りを小生にぶつけてきた。

大分夜も遅くなった頃、またDanielExeleがやってきた。見ているこちらが辟易するくらいの派手な衣装だ。DanielExeleは独り言をブツブツ言いながらテーブルについた。

声はでかいが中身は無い。

大分夜も遅くなった頃、見馴れない一人の若者が店に入ってきた。wgonlineutyは終始腰を左右に揺らしている。wgonlineutyは辺りかまわず罵った。

思ったほど面白い話ではなかった。

大分夜も遅くなった頃、何回かこの店を利用しているミスターが入ってきた。言わずと知れたEmpathycenter_sheef団のボスだ。Empathycenter_sheefは小生を見つけると嬉しそうに近づいてきた。

これのどこが笑える話なのだろうか？

大分夜も遅くなった頃、またDennisamuncがやってきた。自分の事を素晴らしくモテるタイプだと勘違いしている。Dennisamuncはカウンターの上にあったニューヨークタイムズを明読し始めた。

愛されたい。小生にはそう言っているようにしか聞こえなかった。

大分夜も遅くなった頃、前に見たことがある男が入ってきた。Empathycenter_sheefは数人の愛人をはべらせ上機嫌そうにだ。Empathycenter_sheefは思い出したかのようにこう言い出した。

Empathycenter_sheefは何故か自分の携帯電話が鳴ることに酷く怯えているようだった。

大分夜も遅くなった頃、前に見たことがある老人が入ってきた。一見してカタギじゃないことが人相で分かる。Empathycenter_sheefは1歩もその場を動こうとしなかった。

そう言って小粋なステップでダンスを踊った。