遅い昼飯でも食べに来たのか、見馴れない一人のミスターが店に入ってきた。自分の事を素晴らしくモテるタイプだと勘違いしている。DavidLorは独り言をブツブツ言いながらテーブルについた。

何を言いたいのかサッパリ分からない。

遅い昼飯でも食べに来たのか、またTobiaswoushがやってきた。インテリを装ってはいるがかなりワルそうだ・・・。Tobiaswoushはつっけんどんな態度でこう言った

うん？どっかで聞いたような台詞だ・・・・・。

遅い昼飯でも食べに来たのか、またMatthewVaXがやってきた。この界隈じゃ恋人にしたくない未成年ベストテンに入るらしい。小生を嬉しそうに見つめ、もったいぶってこう言った。

そう言って、得意の嘘泣きをはじめた。

遅い昼飯でも食べに来たのか、この店の常連のMichaelCrokYがいつものように入ってきた。クリスマスとイースターが一緒に来たかのような酒機嫌だ。この学生が話すことといえばいつも生娘の事だ。

そう言いながらもセックスアピールを忘れない。

遅い昼飯でも食べに来たのか、またMatthewVaXがやってきた。バクチで散々負けたらしくかなり荒れているご様子だ。この青年が話すことといえばいつも貴婦人の事だ。

MatthewVaXを警察に通報するべきか悩むところだ・・・。

遅い昼飯でも食べに来たのか、またTobiaswoushがやってきた。ここに来るようなタイプには見え無いのだが・・・。小生に顔を近づけると口臭を放ちながら喋り出した。

もはや現実を直視する事はできないようだ。

遅い昼飯でも食べに来たのか、この店の常連のMichaelCrokYがいつものように入ってきた。MichaelCrokYというふざけた名前の男だ。何を思ったか自分は戦前の生まれなんだと激しく主張しはじめた。

そんな事を言っても愛する人は戻ってこない。

遅い昼飯でも食べに来たのか、またBrucecoaftがやってきた。青年の美貌に店内中の女の子が息をのむ。小生にペコペコお辞儀をすると童子のような眼で語り出した。

そう言って自分の頭をコツンと殴りエヘッと笑ってベロを出した・・・。

遅い昼飯でも食べに来たのか、またElliottbiocaがやってきた。断っておくが、この店はこういう客ばかりじゃない。Elliottbiocaは思い出したかのようにこう言い出した。

この台詞を最後にしてこのジェントルマンは旅立った・・・・・。

遅い昼飯でも食べに来たのか、またTobiaswoushがやってきた。Tobiaswoushが入ってくるなり店内が静まりかえった。Tobiaswoushは女王様から聞いたという話をしだした。

あまりにも必死だったので小生は思わず吹き出してしまった。