朝方、前に見たことがある色男が入ってきた。インテリを装ってはいるがかなりワルそうだ・・・。MichaelCrokYは独り言をブツブツ言いながらテーブルについた。

・・・目が完全にイッてしまってる。

朝方、またEdwardgreatがやってきた。自分の事を素晴らしくモテるタイプだと勘違いしている。博徒という職業が気に入っているらしくこんな話をはじめた。

社会に対する怒りを小生にぶつけてきた。

朝方、またEdwardgreatがやってきた。クリスマスとイースターが一緒に来たかのような酒機嫌だ。Edwardgreatはいかに妖婦というものが素晴らしいかを主張し始めた。

読者諸君にここでタネを明かそう。学生はこの時重大な嘘をついていた。

大分夜も遅くなった頃、またTobiaswoushがやってきた。まあ良い噂を聞いた事が無いのは確かだ。Tobiaswoushは1歩もその場を動こうとしなかった。

思ったほど面白い話ではなかった。

大分夜も遅くなった頃、前に見たことがある老人が入ってきた。一見してカタギじゃないことが人相で分かる。一枚の写真を取り出すと、目に涙をうかべて話しはじめた。

これのどこが笑える話なのだろうか？

大分夜も遅くなった頃、またTobiaswoushがやってきた。Tobiaswoushというふざけた名前の男だ。差し出した一杯の水を飲み干すとくたびれた声で一つの話をした。

愛を捨てたTobiaswoushの言葉はあまりにも悲しかった。

大分夜も遅くなった頃、何回かこの店を利用している中年が入ってきた。Brucecoaftは店内中の女子高生に投げキッスをし、何を思ったのか女子高生の話しをはじめた。

Brucecoaftは何故か自分の携帯電話が鳴ることに酷く怯えているようだった。

大分夜も遅くなった頃、前に見たことがある紳士が入ってきた。断っておくが、この店はこういう客ばかりじゃない。Brucecoaftはガタイに似合わず甲高い声でこう言った。

店内の客全員がBrucecoaftを優しい眼差しで見つめていた。

大分夜も遅くなった頃、前に見たことがある紳士が入ってきた。この前サツにつかまったと聞いていたが違う人物だったらしい。一枚の写真を取り出すと、目に涙をうかべて話しはじめた。

まるで悲劇のヒロインだ・・・。

大分夜も遅くなった頃、またTobiaswoushがやってきた。聞いたこともない会社のこれまた聞いたこともない肩書きを持つ。Tobiaswoushは女性から聞いたという話をしだした。

女性とギャンブルと酒の話。この貴公子には3種類の話題しかない。