他の客も酔いが回ってきた頃に、またDennisamuncがやってきた。食えない・・・その手の人間だ。一枚の写真を取り出すと、目に涙をうかべて話しはじめた。

そう言ってDennisamuncは不気味にはにかんだ。

他の客も酔いが回ってきた頃に、見馴れない一人の色男が店に入ってきた。インテリを装ってはいるがかなりワルそうだ・・・。額、首筋、わきの下を一通りハンカチで拭くと、唾を飛ばしながらこう言った。

どう聞いても自慢話だった。

他の客も酔いが回ってきた頃に、またJamesgaizeがやってきた。クリスマスとイースターが一緒に来たかのような酒機嫌だ。Jamesgaizeは何を思ったか一冊の本を取り出し、小生に聞こえるよう朗読し始めたのだ！

何人もの人がこの言葉に騙されて来た。

他の客も酔いが回ってきた頃に、またEdwardzeltyがやってきた。この界隈じゃ恋人にしたくない未成年ベストテンに入るらしい。Edwardzeltyは現地の人間でも分からないのでないかという癖のある訛りでがなりだした。

そう言った途端、大粒の涙がEdwardzeltyの目から溢れた。

他の客も酔いが回ってきた頃に、またEdwardzeltyがやってきた。Edwardzeltyは店内中の女子高生に投げキッスをし、Edwardzeltyはライムを織り交ぜてリズミカルにこう語った。

このプリンスの親の顔が見てみたい・・・・・・。

他の客も酔いが回ってきた頃に、また がやってきた。裏の世界しか見てこなかった、世の中にはそういう人間もいる。額、首筋、わきの下を一通りハンカチで拭くと、唾を飛ばしながらこう言った。

そう・・。 は生き地獄を味わってきたのだ。

他の客も酔いが回ってきた頃に、またDanielExeleがやってきた。今夜は最悪の気分だ。何を思ったか自分は戦前の生まれなんだと激しく主張しはじめた。

聞いてはいけない話だったような気がする。

他の客も酔いが回ってきた頃に、またDanielExeleがやってきた。DanielExeleは店内中のお嬢さんに投げキッスをし、小生のむなぐらをつかむと今にもあばれそうな勢いでこう言った。

誰かこのプリンスを止めてくれ。

他の客も酔いが回ってきた頃に、またJamesgaizeがやってきた。食えない・・・その手の人間だ。得意万面で初恋の話をしだした。

・・・誰か通訳してくれ。

他の客も酔いが回ってきた頃に、またJamesgaizeがやってきた。自分の事を素晴らしくモテるタイプだと勘違いしている。何を思ったのかコギャルの話しをはじめた。

事実だとしたらかなりやばい話だ。