朝方、前に見たことがある旦那が入ってきた。ここに来るようなタイプには見え無いのだが・・・。�柑�来�ｲ簿･��ぎ�ｬｴ��撃ﾍ1歩もその場を動こうとしなかった。

慰めはいらない。要はそれが言いたいのだろう。

朝方、この店の常連のBrianAvaceがいつものように入ってきた。この前サツにつかまったと聞いていたが違う人物だったらしい。何を思ったのか女郎の話しをはじめた。

BrianAvaceはその曇った瞳で何を見ていたのだろうか。

朝方、何回かこの店を利用している巨漢が入ってきた。不幸を絵に描いたようなタイプだ。Victorripはガタイに似合わず甲高い声でこう言った。

Victorripの話よりVictorripという名前の方が笑える。

朝方、この店の常連のAlfredboypeがいつものように入ってきた。Alfredboypeはウィンクを店にいた箱入り娘に送り（片目だけのウィンクはできないらしい）、Alfredboypeはガタイに似合わず甲高い声でこう言った。

一体全体どうなってしまうと言うのか！

朝方、何回かこの店を利用している二枚目が入ってきた。二枚目は妖婦を探しているらしく、Victorripは妖婦から聞いたという話をしだした。

それでよく今まで生きてこれたものだ。

朝方、この店の常連のStephenRefがいつものように入ってきた。バクチで散々負けたらしくかなり荒れているご様子だ。StephenRefはガタイに似合わず甲高い声でこう言った。

眠くなる話だった・・・・。

朝方、この店の常連のJavierIngekがいつものように入ってきた。自分の人生でさえも脇役を演じている、そういうタイプだ。JavierIngekは1歩もその場を動こうとしなかった。

うん？どっかで聞いたような台詞だ・・・・・。

朝方、何回かこの店を利用しているダンディが入ってきた。一度見たら決して忘れる事が出来ない強烈な風貌だ。額、首筋、わきの下を一通りハンカチで拭くと、唾を飛ばしながらこう言った。

このVictorripは友達がほしくて仕方がない哀れな人物である。

朝方、この店の常連のStephenRefがいつものように入ってきた。どこにでもいるような人間だ。StephenRefは1歩もその場を動こうとしなかった。

周りの人間は誰もStephenRefの言葉を聞いていなかった。

朝方、何回かこの店を利用している老人が入ってきた。裏の世界しか見てこなかった、世の中にはそういう人間もいる。なぜか、宝塚口調で喋り出した。

Victorripを警察に通報するべきか悩むところだ・・・。